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made in tokyo

JUKIのロゴを小文字にする方法

初めに

縫製工場で一般的に使われているミシンのメーカーはJUKIです。 品番は違えど見た目はほとんど変わりません。 大きな工場であれば同じようなミシンがずらーっと並んでいるわけです。 その見た目が一緒なミシンにオリジナリティを加えましょうというお話です。

ロゴ

< ロゴ >

jukiミシンのロゴ

JUKIのロゴは大文字のアルファベットですが、簡単に小文字にして周りとの違いを楽しむことが出来ます。 よく縫製不良箇所や生地不良カ所などで使われる丸いシールを使用します。

< 青の丸いシール >

青い丸いシール

JUKIのロゴの色に合わせて青いシールを用意したらJの上とIの上に少し空間を開けて貼りましょう。小文字になります。

< 小文字 >

小文字1

シールを貼ることで小文字になりました。このシールの青は微妙な違いを楽しむこともできます。

< 色々な青 >

青いシールの種類

< A >

青いシールのa

< B >

青いシールのb

< C >

青いシールのc

ここまで来たら並べて見てみましょう。

< A B C >

小文字一覧

並べてみてもわかる通り完全に小文字になっています。

終わりに

このように簡単な手間で自分のミシンにオリジナルティを加えられます。 内緒で他人のミシンにイタズラしてみてもいいかもしれません。 そのイタズラを私もやったことがありますが気付かれたことはなく、 痺れを切らしてこちらから告白してしまう結末がほとんどです。 みんな喜んでくれました。今回は青のシールを使いましたが、あえて赤や緑や黄色なども華やかでオススメです。

JUKIの国内生産は現在栃木県大田原工場で行われています。 こちらは今では一般的なミシンというよりも特殊ミシンの製造がメインのようですが、 JUKIというロゴは今でも手作業でプリントをしているそうです。 私が愛用しているDDL9000Aもこの工場から生産が始まったそうです。 その証拠に私の愛機は今では珍しいメイドインジャパンの表記があります。

< made in japan >

品番と生産地

やはりメイドインジャパンと言われると安心します。 洋服においてもそうであると信じております。 ですが日本製だということをわざわざ前に打ち出しているブランドは多くありません。 食べ物の生産国を気にする方は多いかと思いますが、 洋服の日本製にこだわっている方は少ないと思います。 ですが、ふとした時にお客様が日本製だと気付かれた場合に安心を与えられていると私は信じております。 別に中国製が悪く、イタリア製が良いなどと、どこで作られたかで品質を語るつもりは全くないです。 日本製とは品質を保証するわけでもないてす。それでは我々に取って日本製の良さとは何かというとそれは安心感です。 それは生まれた国だからという唯一無二のものかと思います。